セルゲイ・デレフヤンチェンコ [スーパーミドル級] 推しボクサー

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プロフィール

名前: セルゲイ・デレフヤンチェンコ Sergiy Derevyanchenko

生年月日: 1985年10月31日 (38歳)

国籍: ウクライナ

異名: テクニシャン

階級: スーパーミドル級

身長: 175cm

リーチ: 171cm

スタイル: オーソドックス

アマチュア戦績: 390勝20敗

世界ボクシング選手権ミドル級 銅メダル

プロ戦績: 20戦15勝(10KO)5敗

過去の対戦相手: ダニエル・ジェイコブス(⚫️判定1-2)、ゲンナジー・ゴロフキン(⚫️判定0-3)、ジャモール・チャーロ(⚫️判定0-3)、カルロス・アダメス(⚫️判定0-2)、ハイメ・ムンギア(⚫️判定0-3)

20戦15勝(10KO)5敗と至って平凡な戦績。だが敗れた相手はみな世界王者であり、内容はどれも接戦。激しい打ち合いとなったムンギア戦はファイト・オブ・ザ・イヤー(年間最高試合)に選ばれた

それにゴロフキン戦は勝ってたのでは?という疑惑の判定だった。不運なボクサーである。

ファイトスタイル

豊富なアマチュアキャリア

アマチュア時代は390勝20敗と素晴らしい戦績を誇る。2007年世界選手権では銅メダルを獲得し、北京五輪にも出場している。

シャープなジャブを基調とし、フック・アッパー・ボディーとあらゆる角度から多彩なコンビネーションを打ち込む。精度も高い。

ステップワークの技術が高く、頻繁にサイドに回り込みながらパンチを打ち込む姿は同郷のロマチェンコと重なる。

インファイトを好む激闘型

異名はテクニシャンだが、接近戦を好む激闘型ファイターである。ハンドスピードと連打力で相手を押し込む。スタミナも十分で手数は最後まで落ちない。

あのゴロフキンが防戦一方になりクリンチで凌ぐほど、打ち合いにめっぽう強い。

ディフェンスは微妙

激闘型ファイターであるため被弾は多いダウンもちょくちょくする。だが回復力に優れているため、KO負けはない。

今後について

あと一歩のところで世界王者になるチャンスを逃し続け38歳。残りのキャリアは短いが、どうか報われてほしい。

無冠の帝王デレフヤンチェンコがチャンピオンベルトを巻く姿を見たい。

隻眼カズキ

網膜剥離で片眼を失明しました。眼科検査の仕事をしてます。トレーニングが日課でSASUKE予選会に2度出場してます。
ボクシング観戦にハマるきっかけになった試合は井上尚弥VSオマール・ナルバエスです。
当ブログではアップセット(番狂せ)が起きそうな対戦カードに注目し、試合記録を投稿していきます。

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