プロフィール
名前: サム・グッドマン Sam Goodman
生年月日: 1998年10月10日 (25歳)
国籍: オーストラリア
階級: スーパーバンタム級
身長: 169cm
リーチ: 169cm
スタイル: オーソドックス
プロ戦績: 18戦全勝(8KO)
過去の対戦相手: ライース・アリーム(⚪️判定3-0)、TJ•ドヘニー(⚪️判定3-0)
現在IBFとWBOでランキング1位であり、井上尚弥への指名挑戦権を得ているグッドマン。着実に強豪を撃破している実力者ながら、あまり認知されていない不憫なボクサー。
カズキ的にはスーパーバンタム級で井上尚弥に次ぐ評価であるため、紹介させて頂く。
ファイトスタイル
ワンツー主体のシンプルな攻め
基本に忠実な正統派ボクサー。ワンツー主体でシンプルではあるが、パンチの精度と貫通力が高い。
KO率が高くないのは、無理をしてまで倒しに行かない、危険なタイミングでは打たないなどリスク管理を徹底しているからだろう。軽量級のビボル。
全ての能力が平均以上
飛び抜けた能力はないが、フィジカル・スピード・ディフェンス・フットワーク全ての能力が平均以上で弱点は見当たらない。
無尽蔵のスタミナと打たれ強さ
フルラウンドの戦いに慣れているため、最後まで動きのキレと手数が落ちない。
打たれ強さも兼ね備えており、ドヘニーやアリームといった強打者相手でも一歩も引かず打ち勝った。
今後について
パウンド・フォー・パウンド最強の井上尚弥との対戦スケジュールが今年の12月で進行しているとオーストラリアメディアが報じた。
グッドマンにとって非常に厳しい戦いになるのは間違いないが、カズキはこの階級で井上尚弥と激闘を演じることができるのはグッドマンだけだと思っている。
カズキはグッドマンを応援する。井上尚弥はもはや応援したいと思える次元ではない。メイウェザー同様、負けるとこが見たいと思わせる存在だ。これは最大級のリスペクトかもしれない。
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